ひとりひとりが輝ける社会へ

一般社団法人生活福祉協会MIYABI家は利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことが出来るよう、就労の機会を提供いたします。こちらのページでは、事業の目的や運営方針などについてご紹介しております。

事業の目的

一般社団法人生活福祉協会において実施する指定障害福祉サービス事業の就労継続支援B型の適正な運営を確保するために必要な人員及び運営の管理者に関する事項を定め、指定就労継続支援B型の円滑な運営管理を図ります。また、利用者の方々の意思及び人格をしっかりと尊重し、常に利用者の立場に立って適切な指定就労継続支援B型の提供を確保する事を目的とします。

運営方針

利用者が自立した日常生活や社会生活を営むことができるように就労の機会を提供するとともに、生活活動などの機会を通じて知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行います。また、指定就労継続支援B型の運営にあたっては、地域との結びつきを重視し、市町村や指定相談支援事業者など保険医療サービスや福祉サービスを提供する場や人との密接な連携に努めます。

長い時間は働けない、体調が不安でも、 就労継続支援B型で働ける?

就労継続支援B型の特徴は、障害や体調に合わせて自分のペースで働けることです。1日1時間や、週1日の利用が可能な事業所もあるので、「フルタイムで働くのは難しい。 短い時間だけでも自分の能力を生かしたい」という方でも安心して作業ができます。また、「障害や病気になる前は一般企業で働いていたけど、今は体調に見合った働き 方をしたい」と考える方が、一般就労や就労継続支援A型での雇用型勤務に移行する前 に、リハビリを兼ねてB型事業所で就労に慣れるといった段階を踏むこともできます。 利用期間の制限もありません。

利用対象者

就労継続支援B型は、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害や難病のある方で、以下のいずれかの条件を満たす方が利用対象となります。

・就労経験があり、年齢や体力の面で一般企業での就労が困難となった方も対処となります。
・障害基礎年1級を受給している方や就労移行支援事業者などによるアセスメントで、就労面の課題が把握されている方も対象となります。

就労継続支援B型事業所MIYABI家では、不明点などのご相談を承っております。分からない事は晴れる家までご相談くださいませ。お住まいの市区町村の障害福祉窓口と連携して利用に対する内容などを相談し協議した上でご対応いたしますのでご安心して利用開始に向けたトータルサポートを行えます。また、障害者手帳がなくても、B型事業所を利用できることがあります。医師の診断や定期的な通院があれば、自治体の判断によって入所が可能な場合がありますので、ご不明点はお気軽にご相談くださいませ。

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